水谷豊主演「相棒21」 第6話視聴率13・2% 圧巻6話連続2ケタ 高い注目度続く
2022年11月17日 11:11
芸能
「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組む。
第6話は、右京(水谷)と薫(寺脇)は、泥酔して路上で寝込んだ男性から財布を盗んだ中年男(有薗芳記)を逮捕。男は、のらりくらりと素性を隠すが、所持品から思わぬ物が。それは1か月ほど前、河川敷で他殺体となって見つかった、伊藤(阿南健治)という男性の財布だった。捜査を担当していた県警によると、遺体の身元が分からず、捜査が行き詰まっていたという。右京はそこで気になる情報を耳にする…という展開だった。