今田耕司、若手芸人のお宝を「80%以上偽物」と酷評も まさかの“超高額鑑定”に「申し訳ありません!」

2022年11月17日 15:21

芸能

今田耕司、若手芸人のお宝を「80%以上偽物」と酷評も まさかの“超高額鑑定”に「申し訳ありません!」
今田耕司 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「Aマッソ」が15日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)に出演。村上(34)の祖父が大切にしてきたお宝に、驚きの鑑定が言い渡される場面があった。
 村上の祖父は「建築業の社長をやっていた」そうで、約50年かけて1000点もの骨董を集めてきた筋金入りのコレクターだという。今回、スタジオに持ち込まれたのは「約500万円の茶道具と交換」して手に入れたという板画家・棟方志功の作品3点。祖父は「傑作!」と疑わない様子だった。

 しかし、長年司会を務めてきた今田耕司は「ああいう人ね、80%以上偽物持ってくるのよ。本物って、もっと迫力というか…なんせ削りが甘いもんね」と“酷評”。相方・加納からも「本物じゃなかったら、だいぶダサい」といじられる始末だった

 そして気になる鑑定額は、驚きの「1400万5000円」。「思文閣」代表取締役・田中大氏によれば「この『釈迦十大弟子』は縮小して印刷したもので5000円です。そして『清浄韻 挙身微笑の柵』と『清浄韻 施無畏の柵』は対になる作品で1400万円です。棟方の作品では、非常に穏やかな作品です。2点一緒にこうやってそろうことは、本当に珍しい」と説明した。

 これを受けて、今田は「おじいちゃん、申し訳ありませんでした!」と深々と頭を下げると「ちょうだいや」とムチャブリ。さらに番組スタッフへ「おい、絶対切れよ!」と編集するように指示し、笑いを誘った。村上は「嬉しいですね!おじいちゃん、今度会ったら抱きしめますね」と喜びを爆発させていた。
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