長嶋一茂 大河ドラマ「義経」に出演し演出家とトラブル 要求にNOで「ずーっと撮影がそのままストップ」

2022年11月18日 13:09

芸能

長嶋一茂 大河ドラマ「義経」に出演し演出家とトラブル 要求にNOで「ずーっと撮影がそのままストップ」
長嶋一茂 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が、17日深夜放送の「出川一茂ホラン☆フシギの会」(木曜深夜1・26)に出演。2005年放送の大河ドラマ「義経」に出演したときにトラブルがあったことを明かした。
 普段ドラマを見ないという一茂だが「最近やっと“鎌倉殿”を見るようになった」と明かし「鎌倉殿いい。あれはいい。やっぱり大河はいい」と、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を絶賛。お笑いタレントの出川哲朗も「やばいっす。本当にやばいっすよね」と太鼓判を押した。

 すると一茂は「昔、実は大河に出たことあるんですよ」と告白。タレントのホラン千秋と出川が「えーっ」と驚いたが、一茂は「『義経』に出たことあんの」と語った。

 一茂によると「俺、藤原家の長男の役だったのかな」といい、ホランがすかさず「せりふとかって覚えられるんですか」と聞くと「覚えられるよ。覚える気もあります。せりふは覚えます。演技ができるかどうかは別です。覚えるのはできます」と話した。

 しかし、一茂は「そのときに、ちょっと演出の人といろいろやり取りしちゃいまして…」と語り、出川は「もう信じらんない。大河ドラマでそんな…」と仰天。一茂は「演出の人が“こうしてくれ”って言っても、俺はかたくなとして“これは違う”って言って、ずーっと撮影がそのままストップ」と話した。

 出川は「もう始まった、始まった。それをね、役所広司さんが言うなら分かるんですよ。長嶋一茂が、なんでそんな演技論を“いやいや監督、それはできません”なんて、なんで言えるんすか!」と声を荒げると、一茂は「ごめん。俺もその頃まだまだ若くてね。そんなこと言っちゃったんだけど」と苦笑い。出川は「どうせ三文芝居なんでしょ」とあきれていた。
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