大下容子アナ サッカーW杯取材で感じた現場熱「生で見た感動を伝える仕事は何て楽しいんだろう」
2022年11月18日 15:50
芸能
Jリーグブームもあって、国内のサッカー熱は大きな力となり、日本代表は98年にW杯初出場を果たした。大下アナは当時、深夜のスポーツドキュメンタリー番組「GET SPORTS」のキャスターを担当していた。「1998年、日本が初めてワールドカップに出たフランス大会の取材にどうしても行きたくて、でも行かせてもらっていなくて」。当初は取材メンバーに入っていなかったというが、そこであきらめることはなかったという。「『GET SPORTS』の当時のプロデューサーに、どうしても取材に行きたいということで、企画とかを言ったりして、行かせていただいて」と明かした。
大会は開催国フランスが初優勝。大下アナはその熱気を、中心地のパリ・シャンゼリゼ通りから伝えたという。「フランスが地元で優勝したから、ものすごく盛り上がって、シャンゼリゼもすごく人で埋め尽くされていたところから、公衆電話でリポートしたりして。生で見た感動を伝える仕事は何て楽しいんだろうと思って」と、当時の感激を振り返っていた。