畑芽育 役作りで「まるで不審者みたいに観察」

2022年11月19日 05:07

芸能

畑芽育 役作りで「まるで不審者みたいに観察」
ポーズを決める畑芽育(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 女優の畑芽育(はた・めい、20)が、19日公開の映画「森の中のレストラン」でヒロインを演じている。家庭内暴力(DV)を受け自殺願望を持った女子中学生役。最後の晩餐(ばんさん)を求めて森の中にあるレストランに足を運ぶ役どころだ。20歳にして中学生を演じるにあたり「近くの中学校で学生を観察しました。まるで不審者みたいに」と、役作りに没頭したことをユニークな表現で振り返った。
 祖父が米国人のクオーター。茶色の瞳を輝かせながら「中学、高校時代は仕事もあって青春しきれなかったけど、この年になっても制服を着られるのは、この仕事の醍醐味(だいごみ)ですね」とブレザーの制服を着ての演技を振り返った。撮影は長野県内の森林で行われ「魚釣りをしたり、ワンちゃんやミミズクと遊んで自然を満喫しました」と楽しんだ様子だ。

 来年公開の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」でもヒロインに抜てきされるなど活躍目覚ましい。「いつかは朝ドラとか大河にも出たい。バラエティー番組とかもやってみたいですね」と夢を膨らませた。

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