「現役感じゃない」と話す東野幸治 「現役なんや」と感心したお笑いタレントとは「今でも筋トレして」

2022年11月19日 15:24

芸能

「現役感じゃない」と話す東野幸治 「現役なんや」と感心したお笑いタレントとは「今でも筋トレして」
お笑いタレントの東野幸治 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの東野幸治(55)が18日深夜、パーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。「現役なんや」と思ったお笑いタレントについて語った。
 東野は自身について「現役感じゃないというか」と表現。「今日も思ったんですけど、飛行機で、きょうたまたま気付いたんですけど、俺の斜め前に通路みたいなところあって、渡った斜め前にケンコバが乗ってたんですよ」とお笑いタレントのケンドーコバヤシに会ったとした。

 機内では話しかけず、後であいさつをしようと思っていたというが、たまにケンコバを見ると、漫画雑誌を読んでいたという。「俺もね、世の中的なイメージでは凄い漫画好きみたいなことを言われてますけど、もう15年前に漫画卒業してるっていうか。週刊誌も何も読まなくなってんのよ、なんとなく流行ったものを単行本で読むような感じ。それもなんとなく全巻よりも途中でフェードアウトが昨今多くなってきてんのよ」と明かした。

 だが「ぱってケンコバ見たら、今でも週刊誌を漫画でずーっと読んでんのよ。スゲー、現役じゃんって思って。俺がケンコバの頃は卒業してたけど、こいつまだ現役なんや、と思って」と感心したと語った。

 飛行機が着陸すると、ケンコバにあいさつ。会話を交わし2人で飛行場の出口からタクシー乗り場に向かおうとすると、「すいませんちょっと、ここで失礼します」とケンコバ。東野は「どこへ行くんかなと思ったら、喫煙場に行ってんねん。えーっ、こいつまだたばこ吸うてんねんや、現役やん、みたいな」と続けた。

 たばこについても「俺だってもう15年前にビタって。長生きするためにビタってやめたって思って」と東野。「俺どんどんどんどん現役感がもうなくなってきてる。とにかく飯も早い、漫画ももう読めへんようになってる、健康のためにタバコもやめてる」と語ると、「片やケンコバなんてもういつでも今でも筋トレして体をごつく、自分のキャラクターに合うような、全日本プロレスの、言うてみたらおっさんレスラーの体形を維持しながら、たばこも吸い、酒も飲み、時には風俗行ってるか行ってへんか分からんけど、さも行ってるような艶っぽい漫談もし。片や(自分は)ずーっと仕事終わったらネットフリックス見てる」と笑ってみせた。

 放送作家の渡辺あつむとして出演している桂三度から「芸人違うな」とツッコまれると、「全然芸人違うよ」と開き直っていた。
 

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