混戦で放つシュートが好機に　じゅんいちダビッドソンが解説　サッカーゲームでシミュレーションマッチ

　日本―ドイツ戦を前にスポニチ本紙はKONAMIの人気サッカーゲーム「eFootball2023」で、シミュレーションマッチを実施した。改題前の「ウイニングイレブン」シリーズからプレーしている愛好家、じゅんいちダビッドソン（47）が解説した。 　試合が動いたのは前半42分。DF長友佑都（36）がペナルティーエリア内で放ったシュートが相手DFに当たり、そのままゴール。じゅんいちは「実際の試合でも守護神ノイアーの壁を破るには、混戦の中で放つシュートがチャンスになるかも」と分析。

　1―0で折り返した日本だったが後半はドイツペースで、PKを含め3失点。1―3で敗れた。

　このゲームには敗れたものの、じゅんいちは「前回大会でも格上のコロンビアに勝利しベルギーにも善戦した。チャンスは十分にある」と大物食いに期待。「ドイツに勝てたら伸びしろですねえ」と本田圭佑のものまねで日本代表にエールを送った。