戸田恵梨香　休日に10時間を費やす“ハマっていること”とは？「私も役者として頑張らなきゃって励みに」

　女優の戸田恵梨香（34）が23日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。現在ハマっていることについて語った。 　番組では戸田の休日のルーティンを紹介。すると昼の12時から午後7時までが「韓国ドラマ」、さらに午後11時から深夜2時までも「韓国ドラマ」となったことから、「TOKIO」の松岡昌宏は「寝てるか食ってるか韓国ドラマ」と驚いた。

　午後11時から深夜2時の間には「どこかでは絶対寝てるんです」とも語った戸田。韓国ドラマは寝室で見るのかと聞かれると、「リビングともう一個の部屋にテレビがあって、もう一個の部屋でよく見てます」。自分だけの空間かとの問いには「そうです」と断言した。

　昼間の7時間の「韓国ドラマ」時間について、「TOKIO」国分太一が「何にそんなにはまってるんですか」と質問すると、戸田は「ハマるとそのキャストを追うっていうタイプなんですけど」と告白。ある時関係者に「マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～」を勧められたというが「1話を見るのに3日間かかったんですよ」と回顧。「最初、ハマらなかったんですよ。だけど、久しぶりに『マイ・ディア・ミスター』が良かったっていうのを聞いて、じゃあ見てみるかってもう一回再挑戦したんですよ。そしたらドハマっちゃって。韓国ドラマって1作品が16話とか20何話あったりするじゃないですか。2日半で見終わりました」と振り返った。

　「もう圧倒的過ぎて脚本が。役者さんたちの芝居も圧倒的だから、むしろ勉強になるというか、やっぱり私も役者として頑張らなきゃっていう励みにもなる」と熱弁。「一見会社の派閥争いをしてる、ギスギスした作品なのかなと思いきや、人々の仲間愛だったり絆とかとにかく深いんですよ。見てください、これ」などと出演者についても力説した。松岡が「俺あんまり見てないから分かんないんだけど、女性が見て楽しむような作品が気が…」と続けると、戸田は「違うんですよ。見てくださいよ！」と訴えた。

　また「韓国ドラマ見てると、やっぱクセってあるなと思って。大体女同士のケンカ髪の毛引っ張り合ってる。アグレッシブですよね」と戸田。映画「母性」で共演し、この日は“エンジェルちゃん”として出演した女優の永野芽郁とも韓国ドラマの話をするといい、「芽郁ちゃんに“今、この人にハマってます”って言って、わざわざテンション上がるようにその俳優さんの写真を送ってきてくれたりする」とうれしそうに明かした。