矢作兼 西野未姫と結婚した山本圭壱の懐深すぎる逸話「この人、マジで最高だと思ったもん」
2022年11月25日 15:43
芸能
番組で数々の共演歴があり、親交も深い矢作は、「山さんというのは本当に、知らない人からただの太ったおもしろいおじさんでしょう?くらいの感じだろうけど、まあ近くにいると、極楽とんぼは2人ともそうだけど、魅力的な男なんだよ」と、コンビの人間的な魅力を力説。相方の小木博明も「ふと、まじめになった山さんもかっこいいんだよな」と続いた。
矢作から見た山本は、懐が深い人という。「不思議なんだよ。ちっちゃい人間なんだよ?ちっちゃい人間じゃん?変なことでキレてさ。極楽とんぼとかライブやっている時、“何でこんなことやらなきゃいけないんだよ!”って。何でそんなことで怒るんだよって、すごいちっちゃい表面的なちっちゃい男なんだけど」。いじりで前置きしつつも、「奥底がめっちゃくちゃ深いんだよね、懐が。動じないよね、あの人」とも話した。
さらに矢作は、山本が芸能活動をほとんどできなかったころの話を回想した。「俺が一番この人、すごいなと思ったエピソードがさ、山さんって10年くらいいなかったじゃん?いなかった時期に会った時よね。7、8年前とかだよ。たまたま会ったんだよ」。知人をまじえて食事に行くことがあったといい、山本と久々に再会。「来たら、あの例の笑顔でさ。一番ひどい時だよ?山さん、何もなくて。一番ひどい時。ばって近づいてきて、久しぶりだなって。いくつになった?43ですみたいな感じよ。したらさ、“そうか、矢作も43か。40代はいいぞ~?”って言ったの」と振り返った。
仕事がなく、苦しんでいたはずの時期に、笑顔で40代の人生の素晴らしさを説いた山本に、矢作は感動。「よくその状況で“40代はいいぞ”って…。自分が棒に振った四十代を、“40代はいいぞ?”って」と話し、「この人、マジで最高だと思ったもんね」と驚きを口にした。