黒島結菜 「ちむどんどん」共演者が「ものすごい早い」と驚いたこと 意外?「カメラがほんと苦手なので」

2022年11月26日 13:00

芸能

黒島結菜 「ちむどんどん」共演者が「ものすごい早い」と驚いたこと 意外?「カメラがほんと苦手なので」
女優の黒島結菜 Photo By スポニチ
 女優の黒島結菜(25)が25日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の裏話を明かした。
 1年間という長丁場を乗り切り、共演者やスタッフと過ごした時間を「またこういう雰囲気で撮影同じメンバーでっていうのは絶対にない。みんなで楽しく過ごせた時間は、これからの宝物になる気がして」とロス気味の心境を語った。

 MCの藤ケ谷太輔が「ちむどんどん」ファミリーに取材。夫役の宮沢氷魚、妹役の上白石萌歌、兄役の竜星涼が一堂に会して取材に応じたといい、黒島は「え!会ったってこと?羨ましい…私も行きたかったなあ」と懐かしい顔ぶれに会いたい様子。

 「とにかく純粋。まっすぐそこに立って芝居をする素敵な方」と口をそろえたと伝え聞き、「ええ…ありがとうございます」と照れ笑い。カメラに対する意識を聞かれ「私、カメラがほんと苦手なので、カメラを意識しないっていうのを心がけてるかもしれません。現場の雰囲気だったりとか、動きの中で立ち位置ここに立ってくださいとか、顔はちょっとこっち向けてくださいとかそういうのはあったりするけど、意識しないで、人と人で良い空気ができたらいいなっていうのは思います」と持論を語った。

 さらに、3人からは「セリフ覚えがものすごい早い。写真みたいに記憶してるんじゃないか」という情報が。黒島は「早くなるんですよね、セリフ覚えが…いろいろ試したんです。始まったばかりの時はセリフを書いて覚えてたんですけど、要領悪いなと思って。スピードが追い付かないと思って、目で写真みたいに覚えるというか。携帯で台本の写真撮って、それ見て覚えるっていうのをやったらけっこうスッと入ってきて。絵で覚えるっていうか、このセリフはここにあったから、次のセリフはたぶんこうだなっていうので」と試行錯誤の末に覚え方を編み出したと明かした。

 今後は「弁護士さんとかお医者さんとかセリフが難しい役をやったことないのでやってみたい」と語った。
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