城彰二氏　現役時代はオフサイドで大量得点？　土田晃之　VAR導入で「人の運命、国の運命変わる」　

　サッカー元日本代表でスポニチ本紙評論家の城彰二氏（47）が、26日放送のテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」（土曜正午）に出演。サッカーのFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会を解説した。 　カタールW杯では、半自動でオフサイドを判定するシステムを導入。VAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）で確認することが可能となり、惜しくもゴールが取り消される場面が度々みられている。

　このシステムによる選手への影響を問われた城氏は「昔はなかったんですね。こういう判定システムが。横にラインズマンという人がいるんですけども、この人が遅れれば、オフサイド見逃してくれたりするんですね。だからそれで僕何点取ったか分かりません」と冗談交じりに話した。

　城氏が「今は、本当に細かく全部出るので、きちんと判定されてるという」とコメントすると、サッカー好きで知られるお笑いタレントの土田晃之は「でも、これで人の運命変わるわけですね。国の運命も変わるんで」と語った。