指原莉乃　好感度の高さに困惑するかまいたち・濱家に「落とした方がいい」と警告する理由

　タレントの指原莉乃（30）が25日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」にゲスト出演した。　 　かまいたち・濱家隆一に「金稼げるだけ稼ぎたいタイプ？」と問われ、「そうです」と即答。その理由について「別に使いどころないけど、あったら誰かのこと助けられるし、自分も幸せじゃんって感じなんで」と語った。

　濱家は「その言い方やな。その言い方していこう。俺、とにかく金欲しいって言うねんけど“何なんこの卑しいヤツ”ってなるねん」と反省。「俺は、親族とかに“こいつ産んでよかったな”とか“コイツと兄弟、親戚で良かったな”と思われたいがためだけに働いて、金稼いでる」と真意を明かした。指原は「いいと思います。絶対、それ言った方がいいですよ」と助言した。

　また、濱家からは「俺、必要以上に好感度上がってるねんけどどう思う？」との相談も。指原は「落としたほうがいいと思います！私それ、思ってました」と反応。「関西の番組で見る濱家さんってキュートじゃないですか。笑える所もありつつ、悪い人って所もたまにある」と評したが、東京では“いい人キャラ”が前面に出ていることを指摘。「何か1個あったら終わる！」と警告した。

　「俺、“1個あったら終わる芸人”の枠組みに入ってるのは自分で分かってるもん」と認める濱家に、相方・山内健司は「好感度落とす特番を定期的にするか。最近、いろんな番組で鬼越トマホークが頑張って落としに来てくれてるけど、誰も鬼越の言うこと聞かないから…」と苦笑い。指原は「下がる好感度がないほうが楽ですからね。（千鳥の）大悟さんとかうらやましいですよ」と言って、笑わせていた。