「ミスターロッテ」初芝清氏 川崎球場時代の悲哀エピソード「左翼席の上の方で…」
2022年11月27日 15:14
芸能
すると初芝氏は「最終レースは夕方になるので、レフトスタンドの上の方で、みんな後ろを向いています」と説明すると、MCの東野幸治らが大爆笑。「その最終レースの“ジャン”が鳴って、終わると、スタンドはがらーんとなります」とポツリ。今でこそファンに愛されるロッテだが、かつては寂しい時代もあったという秘話で笑わせた。
金村氏から「ハッちゃんは最後の侍」と称された初芝氏は、川崎球場時代はなんと電車通勤。ファンと一緒に帰っていたと振られると「球場を出るときにくっ付いて来ちゃうんです」と回想した。歩きながらやじられることもあり、その際は「いつもより速く歩くか、走って、付いてこられないぐらいのスピードで」と野球選手らしからぬ対策を明かして、笑わせていた。