前園真聖 「遠藤、守田、田中をセットで出すのも1つの手」日本代表のスペイン戦の布陣に言及
2022年11月28日 10:27
芸能
スペイン戦について、MCの加藤浩次が「スペインと五輪で戦ってます。五輪のチームがそのまま合流していって、そのチームが今、スペインというのをつくっている。五輪の時と大差がないんだろうなという気がしている」と言うと、前園は「ある程度、戦い方も分かるし、特徴も分かっているし、1度やってるので、そういう意味ではドイツよりも何となく相手のことはよく分かっていると思う」と指摘。加藤が「ブスケスがいなかったっていうのが大きいですけど、これどうやって戦いましょう?」聞くと、「中盤のペドリ、ガビ、ブスケスがポイント。彼らがボールを回しながら展開していくので、この3人をいかに自由に前を向かせないかが大事」とし、「今はやってないですけれども、予選の中で凄くハマったのが、遠藤(航)選手、守田(英正)選手、田中(碧)選手を並べた布陣。遠藤選手をアンカーという位置に置いて、この3人が非常に機能した。中盤でこのスペインの3人をケアしながら、奪ってから前にもいける。この3人をセットで出すというのも1つの手。予選ではやってますけれど、まだこれはやっていないんで」と提案。システムについては「僕は、3バックでいいと思う。押し込まれることが多いんで、両サイドは下がって守備になったら5枚になる」と自身の考えを話した。