アンジャ渡部、不倫騒動を経て変化した意識　これから求めていくのは「家族との幸せ」

　幻冬舎から9日に「言語化の魔力　言葉にすれば『悩み』は消える」を出版した精神科医・樺沢紫苑氏（57）が28日に自身のYouTubeチャンネルで生放送を配信。「アンジャッシュ」の渡部建（50）がゲスト出演し、自身が考える「幸せ」について語る場面があった。 　渡部と樺沢氏はグルメサロンを通じ、約6年前から交流があったという。渡部が不倫騒動からの活動自粛で、精神的に落ち込んでいた時期に、樺沢氏が相談に乗り、精神的にサポートをしてきた経緯があるという。

　樺沢氏はそこで「ジタバタしてもしょうがない。時間が解決しますよ」とアドバイスを送ったという。渡部は「当時は“そんなことより解決策を…”って思ってたんですけど、今思うとそれしかないなって。自分の思いを言語化して、出来ることと出来ないことを分別して。本当にそれが大事だと思いましたね」と、深く感謝していた。

　そして視聴者から「渡部さんにとっての幸せとは?」という質問が寄せられた。これに渡部は「今回の騒動で明確化して、芸人としてはすごいつまらない答えになっちゃうんですけど…『家族との幸せ』と『僕を必要としてくれる人への恩返し』ですね」と、答えていた。