大泉洋 口が堅すぎる安田顕に恨み節 原因不明の体調不良巡り「もっと早く俺に言っていれば」
2022年11月30日 21:36
芸能
とはいえ、大泉の悩みは大まじめな様子。「ありません?重くなる感じ。左肩がなんかこう、おかしいぞ、何か重いぞ」と説明し、「(霊が)見えたりはしないし、入った瞬間に“ここ嫌だな”はない。でも何か重いぞ?何だ何だ?みたいな」と自身の体験を明かした。
最初に謎の症状に見舞われたのは、20代の時だったという。「原因不明の体調不良になって、人前に出ようとすると戻しそうになる。当時、僕は北海道で、ものすごい数のイベントをやってて。人前に出ようとすると、ずーっと直前までえづいてるんです」。病院で検査を受けても原因は不明だったが、半年ほどでいったん治ったという。
そんなある日、「君、最近は元気になった?」と体調を心配してくれたのが安田だった。当時、2人が出演していたラジオのスタッフに、霊が見えると主張していた人がいたそうで、安田はそのスタッフから「(大泉が)ものすごい数(の霊)を連れていましたよ」と打ち明けられたという。
大泉は、体調が良くなったタイミングで、安田からその事実を聞いてビックリ。しかし、安田はそのスタッフから、大泉には言わないよう口止めされていたという。大泉は「“気にするので言わないでね”って言われて。(安田は)口の堅い人間だったので、本当に俺に言わなかった。半年も苦労してたのに」とポロリ。「もっと早くあいつが俺に言っていれば、まず俺は霊媒師のところに行って取ってくれって言ったのに。あいつは俺がずっと苦しんでいるのを、口が堅い人間で黙ってたの」と明かし、笑わせていた。