永島昭浩氏　三笘薫のスタメンを予想「最初からでも十分に勝負できる。左サイドの支配を」

　サッカー元日本代表FWの永島昭浩氏（58）が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会についてコメントした。 　永島氏は、1次リーグE組最終戦でスペインと戦う日本のスタメンを予想。システムは、4－2－3－1で、GKは権田修一（33）、4バックの右に冨安健洋（24）、左に長友佑都（36）、センターバックに吉田麻也（34）、板倉滉（25）、ダブルボランチは守田英正（27）、柴崎岳（30）。トップ下に鎌田大地（26）、左サイドに三笘薫（25）、右サイドに伊東純也（29）、1トップに前田大然（25）とした。

　そして「スペインの戦力を考えると、しっかりリスペクトしないといけない。まずは日本は守備をしっかり固めて失点しないという形。ボール保持はされるでしょうから。その辛抱の時間というものを持ちながら、カウンターというところに弱点はありますから、それを生かした戦い方というものが必要じゃないかなと思います」と言い、MCの谷原章介が「ジョーカー的な役割だった三笘選手をスタメンにしています」と聞くと「彼は持ってるもの、途中から出てますけど、最初からでも十分に勝負できると思いますし、戦い方によっては久保建英が先発ということも考えられる。左サイドを支配することも非常に重要だと思いますね」と話した。