鈴木隆行氏 左に三笘薫、右に伊東純也のスタメン予想「ボールを取った時に早く攻めてもらう」

2022年12月01日 09:40

芸能

鈴木隆行氏 左に三笘薫、右に伊東純也のスタメン予想「ボールを取った時に早く攻めてもらう」
鈴木隆行氏 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表FWの鈴木隆行氏(46)が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会についてコメントした。
 鈴木氏は、1次リーグE組最終戦でスペインと戦う日本のスタメンを予想。システムは、4-1-4-1で、GKはシュミット・ダニエル(30)、4バックの右に冨安健洋(24)、左に長友佑都(36)、センターバックに吉田麻也(34)、板倉滉(25)、ボランチは守田英正(27)、中盤は左に三笘薫(25)、中央に鎌田大地(26)、堂安律(24)、右に伊東純也(29)、1トップに上田綺世(24)とした。

 そして「まず中盤を厚くする。守田選手も入れて中盤を5人にする。スペインは中盤、2列目に凄い選手が入って来るし、ペドリやガビにボールを持たせるとかなり厳しくなるんで、そこのスペースを消すということが重要なところ」と言い、「1トップに入った選手にどんどん縦パスが入ったりして危険なシーンが結構つくられているので、まずそこを抑えるために守田選手。ボールを取った時に両サイドの三笘選手と伊東選手に早く攻めてもらうために、両ワイドにいてもらうということですね」と話した。

 また、GKシュミット・ダニエルについては「可能性は低いんですね、大会中にGKを代えるのは。サッカーの中ではほとんどないんですけど、1番の強さは高さなので、スペインはそんなにクロスボール入れたりロングボールを使うようなチームではないんですけど、コーナーキッやセットプレーのところで日本はほとんどやられてないんで、もしかしたらここの3戦目に流れくるかもしれないということで、こういう可能性もあるかなってところくらいで、ちょっとシュミット選手を入れた」と説明した。
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