生田絵梨花 人生で一番ビビッた女優を告白「目を合わせた瞬間に、セリフが真っ白になって飛んじゃって」

2022年12月01日 11:10

芸能

生田絵梨花 人生で一番ビビッた女優を告白「目を合わせた瞬間に、セリフが真っ白になって飛んじゃって」
生田絵梨花 Photo By スポニチ
 元「乃木坂46」で女優の生田絵梨花(25)が11月30日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。人生で一番ビビった人を挙げた。
 ドイツ生まれの生田は中学3年生で乃木坂46のオーディションに合格、多くの音楽番組にも出演し、歌だけでなく得意のピアノ演奏も披露した。昨年末で乃木坂46を卒業したが、持ち前の歌唱力を生かし、数々のミュージカルでも活躍し、ドラマにも多数出演している。

 「TOKIO」松岡昌宏が「今までドイツでお生まれになって、いろんな芸能界も含めて、この人は凄かったなという人は誰ですか?」と質問。生田は「大竹しのぶさん」と現在、同局のドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜後9・00)で共演する大女優の名前を挙げた。

 「控え室とかでお話しする時は本当に柔和でチャーミングで、凄く緊張させない空気感をまとっていらっしゃる方なんですけど」としながらも、「なんか、初めてシーンをご一緒する時に、本当に仲のいい、ため口でしゃべるような役柄だったんですけど、なんてことのない日常会話で目を合わせた瞬間に、セリフがパーンって真っ白になって飛んじゃって、出て来なくなってしまって」と回顧した。

 「あんまりそういう経験ってないんですけど、何回やってもその目を合わせた瞬間に真っ白になっちゃうみたいな」と生田。松岡が「世界観みたいなのもあるのかな。大竹さんが出す」と驚きを口にした。

 TOKIO国分太一が「セリフ通り大竹さんはやってるんですか」と尋ねると、生田は「はい。そうなんですよ。それで私も凄く難しいシーンとか、そういうのだったら分かるんですけど、本当にささいなセリフだったから、今でもなんでそれが飛んじゃったのか、あんまりよく分かってないんですよね」と話した。

 セリフが飛んだシーンがVTRで流れると、「本当になんてことない(シーン)ですよ」「分かんないんですよ。全然難しいセリフじゃないんですけど」。初めて向かい合うシーンではあったとし、「テンパっちゃって」と明かした。

 そのシーンは「全体やったの3回ぐらいやり直して。でもやり直させてしまうってこと自体がビビっちゃうじゃないですか。2回目も真っ白になっちゃったから、3回目はそのセリフの直前、立ち上がるところからやりましょうってことになって、それさえも、ちょっと真っ白になりかけて、なんか口からぱって出て来たって感じでした」と振り返った。

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