ユーキャン新語・流行語大賞 ヤクルト“2冠王”達成!「村神様」と「ヤクルト1000」

2022年12月01日 14:01

芸能

ユーキャン新語・流行語大賞 ヤクルト“2冠王”達成!「村神様」と「ヤクルト1000」
<2022 ユーキャン新語・流行語大賞>「村神様」で年間賞を獲得した村上はヤクルトマンといっしょにポーズ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 年末恒例の「2022 ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の発表・表彰式が1日、都内で行われ、年間大賞にヤクルトの村上宗隆内野手(22)の呼称「村神様」が選ばれた。また、ノミネート30語の中から発表されたトップ10に「Yakult(ヤクルト)1000」も選出。ベスト10内でヤクルト関連が2語が入る“快挙”となった。
 「村神様」は村上の“上”を“神”にもじったもので、その神がかり的な活躍、勝負強い打棒を賞賛した呼び名。2019年から一部のファンの間で使われていたが、今年は56本塁打を放ち、史上最年少での3冠王に輝き、旋風を巻き起こし、ヤクルトのセ・リーグ連覇の原動力に。その大活躍でより世間に広まった。

 「ヤクルト1000」はヤクルト史上最高密度の「乳酸菌 シロタ株」と含んでいるというもので、ストレス抑制、良好な睡眠を助けてくれるものとして爆発的にヒット。当初1日当たり42万7000本だった販売ペースが、22年4月以降は1日180万本ペースとなったといい、一時はスーパーなどで入荷するたびにすぐに売り切れると大きな話題に。SNSでも効果を報告する投稿が相次ぎ、ツイッターなどでも大バズりした。

 選考委員会を務めた女優の室井滋も「野球関連の言葉以外では『Yakult(ヤクルト)1000』を強く推した。手に入らなくて私自身もパニックする日々であった」と明かしており、そのヒットぶりがうかがえる。

 トップ10は以下の通り(順位なし、並びは五十音順)

◆キーウ
◆きつねダンス
◆国葬儀
◆宗教2世
◆知らんけど
◆スマホショルダー
◆てまえどり
◆村神様【年間大賞】
◆Yakult(ヤクルト)1000
◆悪い円安

【選考委員特別賞】
◆青春って、すごく密なので

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