オズワルド M-1敗戦に真空ジェシカの呪い?前日ライブで挑発…畠中「徳を積んでいかなきゃ」

2022年12月01日 14:59

芸能

オズワルド M-1敗戦に真空ジェシカの呪い?前日ライブで挑発…畠中「徳を積んでいかなきゃ」
「オズワルド」の畠中悠(左)と伊藤俊介 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「オズワルド」が、11月30日深夜放送のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」(水曜深夜0・00)に出演し、漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」で準決勝敗退したことについてコメントした。
 同日に敗者復活を除く決勝進出の9組が発表されたが、オズワルドの名前はなかった。番組の収録は、準決勝開催前の28日だったため、通常放送の終盤に結果発表を受けて再収録されたコメントが放送された。

 オズワルドは昨年、最終決戦にまで進み、優勝こそ錦鯉に譲ったものの、2位と大躍進。今年も優勝候補の一角と目されていた。それだけに、伊藤俊介は「ごめんなさい、落ちました」と申し訳なさそうに敗北宣言。「何の不満もありません。終わった瞬間、落ちたと思いました、正直」とも話した。

 2年連続で決勝へ進んだ「真空ジェシカ」とは、前日29日のライブで共演。その際に伊藤が、真空ジェシカを挑発するような発言を行っていたという。相方の畠中悠は「あれがちょっと良くなかった。徳を積んでいかなきゃいけないですね」とこぼしていた。

 準決勝そのものも、手応えがなかったという。伊藤が「普通にネタ、スベりましたね」と告白すると、畠中は「すべってはいないよ。ドキドキはしたけど。いつものライブほどはウケなかったかなという感じですね」と冷静に振り返った。

 まだ敗者復活からの決勝進出に望みを残している。伊藤は「これはもう、敗者復活で必ず復活しますので」と、いちるの望みを口にした。

 準決勝を終え、ダイヤモンド(初出場)、男性ブランコ(初出場)、ロングコートダディ(2年連続2度目)、さや香(5年ぶり2度目)、真空ジェシカ(2年連続2度目)、カベポスター(初出場)、キュウ(初出場)、ウエストランド(2年ぶり2度目)、ヨネダ2000(初出場)の決勝進出が決定。敗者復活戦は、18日の決勝当日に行われ、出場全10組が出そろう。
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