小坂健教授 学校給食“黙食”緩和の判断「地域の流行状況を応じて学校が判断していくことが必要」
2022年12月01日 15:33
芸能
MCの恵俊彰が「距離をとりながらだったら食事を楽しみましょうってなってますけど、子供たちの黙食をどう考えるかなんですが」と聞くと、小坂氏は「食事中にずっと黙ってというのは、教育上というか、あるいは友達をつくるっていう意味では解禁すればいいと思います。ただ、今、感染が拡大してきていて不安になっているお子さんたち、あるいは保護者の方々もいると思う。ですから地域の流行状況を応じて学校が判断していくことが必要だと思います」と自身の考えを述べた。そして「感染対策をアップデートしていく。本当に必要なもの、換気とかそういうことだけにシフトしていって、それ以外、徐々に科学的な観点から考えて、これまで過剰にやってきたものを徐々に減らしていく、メリハリをつけていくっていう時期だろうと思います」と話した。