本村健太郎弁護士 流行語大賞トップ10に入らなかった名言に感銘「密って言葉を180度変えた」

2022年12月01日 15:41

芸能

本村健太郎弁護士 流行語大賞トップ10に入らなかった名言に感銘「密って言葉を180度変えた」
弁護士・本村健太郎氏 Photo By スポニチ
 弁護士の本村健太郎氏(55)が1日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、この日発表された「2022ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の結果についてコメントした。
 番組ではノミネート30語からトップ10、年間大賞などを速報で発表した。年間大賞は史上最年少で3冠王を獲得した、プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手(22)の呼称「村神様」が選ばれた。

 感想を問われた本村氏は、「ベスト10には入らなかったんですけど、一番推していたのが“青春って、すごく密なので”。これは今年一番の名言だと僕は思うんです」と答えた。

 2020年からのコロナ禍で、夏の高校野球全国選手権が中止になるなど、本来行われるはずだった行事がことごとく影響を受けた高校生たちへ向けた言葉。言葉の主は、今年の甲子園で全国制覇を果たした仙台育英(宮城)の須江航監督で、優勝インタビューでの一言だった。トップ10には入らなかったものの、特別賞に選ばれた。

 感染拡大を防ぐため、避けるべきものとされてきた「密」を、まったく別の形で使った表現。本村氏は「密って言葉を180度、意味をいいふうに変えた、すごい名言だった。今年一番の名言です」と繰り返した。

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