TBS斎藤慎太郎アナ 実は日本代表2選手とチームメートだった「空中戦は全てお任せしてました」
2022年12月01日 18:50
芸能
三笘と板倉はともに、かつて川崎FのU―18チームに所属。高校生だった13年には、斎藤アナと3人で神奈川県選抜に選ばれ、東京国体に出場したという。番組では、その時のチームの集合写真を紹介。斎藤アナは三笘と隣同士で写っていた。
特に三笘とは、小学校の時から選抜チームで一緒だったこともあるという。「彼はMF、私はDFだったのでよく対戦していたわけですが、そこで実感した怖さ、強さは、ボールを持つと、W杯を見て分かる通り、あっという間に抜き去っていく」と、体感した三笘のプレーを解説。「特にすごいなと思うのが、三笘選手はボールが常に足下にあるんですが、ふとした瞬間にドリブルを緩めて、ボールを相手にさらすというか、DFが取れるんじゃないかというスキをつくったりするんです」とし、「“ドリブルしないぞ”というふうに見せかけて、ゼロから100にバーンと持っていく緩急の変化。このレベルは世界で通用するものなんだな」と絶賛した。自身も抜かれたことがあるようで、「(ボールが)出てるじゃん、余裕だ…え~?行かれちゃった」と、あっという間の出来事を振り返った。
板倉とは、同じポジションでコンビを組んだこともあったという。「私もセンターバック。それこそ隣に板倉選手がいて、私もいるというセンターバックを組んだこともあるんですけど、空中戦は全てお任せしてました」と笑って明かした。「DFはボールを持ってないところがフォーカスされがちなんですが、すごいと思うポイントが、ロングパスとドリブル」とし、23日のドイツ戦の浅野拓磨の決勝ゴールが、実は板倉のロングパスが起点だったと説明。「ボールを持った時の板倉選手のプレーに注目してほしい」と、本人に代わって見どころをアピールしていた。