中川家 渡辺徹さん死去に 剛「怒ってくれる人でした」、礼二「親父であり兄貴であり、時には友達のよう」

2022年12月02日 15:51

芸能

中川家 渡辺徹さん死去に 剛「怒ってくれる人でした」、礼二「親父であり兄貴であり、時には友達のよう」
「中川家」の剛(左)と礼二 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「中川家」の剛(51)と礼二(50)が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に出演。お笑いコンビ「サンドイッチマン」の伊達みきお(48)と富澤たけし(48)が急きょ飛び入り参加し、先月28日に亡くなった渡辺徹を偲んだ。
 この日の番組は、「近くにいたので」とサンドイッチマンも出演した。「三遊亭円楽師匠のお別れ会の帰り」という二人は、渡辺徹さんの訃報に際し「誰かに会いたくて」といてもたってもいられなかったのであろう。突然の別れにショックを隠し切れない様子だった。

 芸人と関わりの深かった渡辺。大好きな芸人だけを集めて行われるお笑いライブ「徹座」を立ち上げ、プロデュースするほど、お笑いへの愛が強い。中川家とサンドイッチマンは同ライブの出演メンバーで故人との思い出も数多く、「お世話になった」と話す。

 剛は「怒ってくれる人でした。ガンガン遠慮しないでいけよコノヤローと。芸人の先輩のように」と話せば、礼二は「親父であり兄貴であり、時には友達のように喋ってもらった」としみじみ。伊達は「もっとお話し聞きたかった。残念です」、富澤も「実感わかない」とそれぞれが言葉を並べた。

 良き兄貴分との思い出は尽きないと口を揃える四人。渡辺を「気さくなスター」と表現する礼二は、「我々元気にやりますので、天国から見ていてください」と感謝を述べた。
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