土田晃之“的確回答”　日本のドイツ、スペイン撃破はお笑い界に例えなら?事務所は?　中川家大爆笑

　サッカー好きとして知られる、お笑いタレント土田晃之（50）が2日、ニッポン放送「中川家　ザ・ラジオショー」（金曜後1・00）に出演。サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会で、1次リーグ突破をした日本代表について語った。 　E組の森保ジャパンは2日にスペインと対戦し、2―1で逆転勝利。2勝1敗で勝ち点を6に伸ばし、2大会連続決勝トーナメント進出を果たした。

　土田は仕事の関係でスペイン戦をオンタイムではなく、「朝7時に起きて、何の情報も入れず」に見たようだ。途中、前半終了間際に、次男坊がドアを開けて「勝ったね！」「え！うそ！」と思わぬ“速報”が入るアクシデントもあったようだが、冷静にテレビ観戦を続行。5人の交代枠を追い風に、強豪国を撃破したことに驚きを隠せず、興奮冷めやらぬ様子だった。

　ドイツとスペインに勝ったことがどれくらい“偉大”なことなのか。芸人で例えるなら、”若手の芸人がさんまさんなど大御所を倒すようなもの”と表現した土田。中川家の礼二は「ドイツとスペインが吉本興業やったとしたら、今回の日本は事務所的にはどこなん？」と質問。土田は「ソニー」と即答すると中川家の二人は大笑い。「賞レースチャンピオンはいっぱいいるから」と冗談を交えスタジオの笑いを誘った。

　クロアチアとの決勝トーナメント1回戦へ駒を進めた日本。強豪国と戦ってこそW杯と持論を展開し、「決勝トーナメントも可能性はあると思う」とし、「めちゃくちゃ楽しみなブロックに入った」と期待を膨らませた。