「フィロソフィーのダンス」奥津マリリ　アイドルになったまさかの理由　「ひどいエピソードがあって」

　女性アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」の奥津マリリが3日放送のテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・55）にゲスト出演。デビューのきっかけを語った。 　「もともとアイドルは目指してなくて、シンガーソングライターをやってて。学生時代はバンドマンでギター弾きながらボーカルしていて。ピアノも弾いていて。加茂（啓太郎）さんに出会ってアイドルにならないかと言われて」と、ウルフルズやフジファブリック、氣志團、Mrs.GREEN　APPLEなど数々のバンドの発掘・育成に携わる音楽プロデューサーとの出会いがきっかけとなったという。

　さらに「すごいひどいエピソードがあって。当時、加茂さんはユニバーサル（ミュージック）にいて。大好きな椎名林檎さんと同じところだったので、林檎さんになれる！発掘してもらったぞと。何回かお会いしてるうちに突然アイドルにならないかって言われて。この人は何を言ってるんだと、どうしたんだろうと。そしたら、“自分がアイドルにハマってアイドルを作りたくなっちゃった”って。だから加茂さんが容疑者です」と明かして、苦笑した。