槙野智章 ピッチ解説で見た“三笘の1ミリ”「会場の雰囲気がもうゴールだろっていうのをつくりあげて」
2022年12月04日 16:46
芸能
ABEMAでピッチ解説を務めていた槙野は「僕、この目の前でピッチ解説をしているんですよ。解説しながらもそうですけど、みんなラインを割ったと思ってですね、スペイン代表のゴールキーパーとディフェンス陣はもうすぐ(プレーを)始めようとしてるんですね。レフェリーの方も入ってないだろう、ラインを割ってると思ってゲームを始めようとするんですけども、この合図(耳元に人さし指をやる)ですね、この合図がビデオアシスタントレフェリーの発動の合図なんですよ、これが始まった時に、現地にいる日本代表のサポーターたちがプレッシャーをかけるんですよね」と回顧した。
「サポーターがプレッシャーをレフェリーにかけることによって、レフェリーもチェックをしなければいけないっていう状況でチェックするんです。これって結構現地に行って分かったんですけれども、もちろんレフェリーがビデオアシスタントレフェリーを確認するっていうのもあるんですけど、会場の雰囲気でそれに持ってくってのもあります」と断言。「もちろんビデオでちゃんと確認はしましたけども、会場の雰囲気が“もうゴールだろ、ラインを割ってないだろう”っていうのをつくりあげてるんですよ。それが僕は現地に行って凄く感動しましたね」と興奮気味に語った。