橋下徹氏 “三笘の1ミリ”に「ラグビーにはレフェリー絶対主義っていうことがあって…」
2022年12月05日 08:34
芸能
![橋下徹氏 “三笘の1ミリ”に「ラグビーにはレフェリー絶対主義っていうことがあって…」](/entertainment/news/2022/12/03/jpeg/20221203s00041000570000p_view.webp)
橋下氏は「ライン上の話って絶対に人間の目では、ラインを上から見ることって絶対にできないわけでしょ。レフェリーは斜めから見るわけだから、たぶん人間の目だったら絶対にあれはアウトですよ」と言い、「だけど機械の力でそれをインとするのは、僕はそれで論争がなくなるんだったらいいと思うんですけど、ラグビーはレフェリー絶対主義ということがあって、僕もそれでやってきたから」と話した。そして、「1905年のオールブラックスとウエールズの試合で、トライになるかどうかって場面で、トライにならなかった。でもその選手はずっとレフェリーの判定に従って最期死ぬ間際に“あれはトライだった”って言って亡くなっていったという伝説も、僕らはそういうのを聞いてラグビーやってきたから、機械って人間ってどう?」と問題提起していた。
橋下氏が説明した試合は、ノーサイド寸前、0―3のビハインドを背負っていたオールブラックスのFBディーンズが、タックルしてきたウエールズの選手を引きずりながらゴールラインに飛び込み、トライで逆転かと思われたが、審判の判定は無情にもインゴールノックオンで、ウエールズが勝利した。