斎藤佑樹氏 スペイン戦で「サッカーを初めて見た」 現役時代はライバル視「あんまり見たくなかった」

2022年12月05日 10:16

芸能

斎藤佑樹氏 スペイン戦で「サッカーを初めて見た」 現役時代はライバル視「あんまり見たくなかった」
斎藤佑樹氏 Photo By スポニチ
 昨季限りで現役を引退したプロ野球元日本ハム投手の斎藤佑樹氏(34)が5日、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)に生出演。日本中が歓喜したFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会について言及した。
 昨年限りで現役を引退し、現在は「株式会社斎藤佑樹」代表取締役として、野球に関わるビジネスを展開する斎藤氏。W杯について問われると「僕、実は、野球選手って、サッカー選手のことをどこかでちょっと羨ましいと思っていて…」と告白し「カッコイイじゃないですか。あんまり見たくなかったんです。ちょっとライバル視をしているじゃないですけど…悔しい思いがあったので。でも、引退して1年たったので、純粋にスポーツを応援したいという思いで見ることができました。凄くよかったですね」と胸中を打ち明けた。

 続けて「サッカーをちゃんと見たのがほぼ初めてだった」と暴露。「こんなにドラマがあるんだって思いました。逆転もできたし、ヒーローがこんなに生まれてくるんだと感じましたね」と“初観戦”の感想を吐露し「野球人からすると、サッカーの盛り上がりってうれしくもあり悔しくもあるんですよ」と吐露。このW杯の盛り上がりを、来年3月に開催されるWBCにつなげたいと熱く語った。
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