ジャンポケ・斉藤 愛馬オマタセシマシタの金沢デビュー戦が決定!まさかの偶然「その日は…結婚記念日」
2022年12月06日 20:52
芸能
南関東の競馬場以外の地方競馬場への移籍先に関して、オマタセシマシタを管理していた北海道・田中淳司調教師に電話で相談した上で金沢競馬のトップジョッキー吉原寛人と番組共演などで親交があることも含めて新天地として金沢競馬への移籍を決断した。
動画では金沢競馬でオマタセシマシタを管理する加藤和義調教師と電話。加藤師はオマタセシマシタについて「覚えのいい賢い馬ですね。やりやすいです」と第一印象を話し、現在のコンディションについても「(環境が変わって)3日ほどはテンションも上がってましたけど今は集中しています」と斉藤に伝えた。
金沢デビュー戦については「12日の1400メートルでほぼ確定です」と明かされた。それを聞いた斉藤は「その日は…結婚記念日ですね」と夫婦の記念日と重なったことを告白。偶然が重なって「これは勝つ感じですね」とジョークを言いつつ笑みをこぼした。
当日は吉原が騎乗予定。吉原は斉藤と同じ誕生日という縁もある。「誕生日も一緒で記念日に走る。どんどんプレッシャーかけてるみたいですみません」と加藤師に気を遣った。
金沢競馬も12月24日にシーズンオフを迎える。それまでに1勝できれば目標の船橋競馬移籍も叶う。加藤師は「出来ることなら12月12日に勝って気持ちよく送り出したいと思っています。万が一の可能性とすれば翌週もレースがあるので連闘も考えています」と今後のスケジュールについて語った。最後に斉藤は加藤師へ「短いお付き合いにはなってしまうかもしれませんが、共に濃密な年末を過ごしたいです。これをきっかけに金沢競馬が盛り上がれば嬉しいのでよろしくお願いします」とあいさつした。
電話を終えて斉藤は「1200メートル、1700メートルと両方経験したので1400メートルという距離は合いそうだなと思います。あとは枠や砂を被されずに走れるのか。そこは吉原騎手にお任せします」と鞍上の吉原に全権委任した。