「鎌倉殿の13人」小栗旬らイベント 倍率31倍!新垣結衣“息子”坂口健太郎と“初対面”「あの金剛が」

2022年12月07日 20:28

芸能

「鎌倉殿の13人」小栗旬らイベント 倍率31倍!新垣結衣“息子”坂口健太郎と“初対面”「あの金剛が」
そろい踏みした“義時一家”。(左から)坂口健太郎、小栗旬、新垣結衣(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)のファンミーティングが7日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。6月に“退場”済みの女優・新垣結衣も登壇し、会場を沸かせた。
 「緊急開催!『鎌倉殿の13人』ファンミーティング」と題し、主人公・北条義時役の小栗、妻・八重役の新垣、長男・北条泰時役の坂口健太郎が揃い踏みした。八重は泰時が「金剛」と呼ばれた幼少期に亡くなってしまう設定のため、八重と泰時としては初対面となった。

 坂口は第23話で初登場。第22話(6月5日)の子役時代から“急成長”し、初登場シーンでは「成長著しい金剛」と異例のテロップが表示されて大きな話題に。八重は金剛が成長した姿を見ることなく亡くなっていた。

 小栗、新垣がトークする中、坂口が呼びこまれ「成長が著しすぎたと噂が飛び交った、北条泰時役の坂口健太郎です」と挨拶。小栗が新垣に「大きくなりました」と紹介すると、新垣も「びっくりするほど大きくなりましたねえ。(「成長著しい金剛」は)丁寧なテロップでしたね」と目を細めた。

 “家族”がそろい踏みし、小栗は「うれしいですね。でも、ここでやっと家族がそろいましたとか言うと、(後妻の)比奈さんとのえさんに失礼になってしまうから複雑になっちゃうんですけど」と苦笑しながら、率直な心境を吐露。

 “退場”後もオンエアを見ているという新垣は、成長した息子である坂口を見て「あ、大きくなった!って思って。金剛の子供時代の演じられてた子が、ずっと見てると坂口君の顔に見えてくるんですよ。すごく雰囲気が似てて。なので、オンエアでとても大きくなられて。あの時の金剛が大きくなったなって思いながら見てましたし。今、唯一の希望なので、頑張れ!と思ってます」と語った。

 小栗も「ほんとにすくすく育ちました。未だにいい子です。ほんとに太郎はいい子に育ちました」とうなずき、坂口は「なんでそんな褒めてくれるんですか?」と照れていた。

 最終回まであと放送も2回となり、この日は善児役の梶原善、源頼家役の金子大地、源実朝役の柿澤勇人、江間次郎役の芹澤興人、音楽を手掛けた作曲家エバン・コール氏がゲスト出演。進行は源範頼役の迫田孝也、フリーアナウンサーの赤江珠緒が務め、豪華な顔ぶれが一堂に会した。

 今回のイベント観覧には4万通超の応募があったといい、当選倍率は31倍。オンラインでは2万5000人が視聴した。

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