加藤浩次「日本サッカー協会は反省しなきゃいけない」今後の日本代表、次期監督に言及
2022年12月07日 10:42
芸能
その上で「今後、やっぱり2050年のW杯優勝って日本サッカー協会は言ってますから、優勝のためにはやっぱり自分たちがボールを支配して相手を圧倒して勝つチームを作っていかないといけない。ここの第1段階、第2段階ぐらいまで、今やっと来てるのかなと思います」とした。
ただ、「この段階で1歩進んだと思いますけど、僕は見てらっしゃる方は“頑張った。すごかった。良かったね”って終わっていいんですけど、日本サッカー協会は反省しなきゃいけないと思う」と指摘。その理由として「ベスト8を掲げてベスト16だったんだから。いいチームだった。強かった。頑張った。ドイツ、スペインに勝った。でもベスト16なんですよ」と熱く語った。
続けて「ここは受け止めて世界のサッカーのプロたちが集まった大会ですから、日本サッカー協会もちゃんと検証して、何が良かった、何が悪かった。今後どういったことをやっていくのか、今後、育成はどうしていくのか。若い子たち、今回のW杯を見てサッカーやろうって思った子たちの育成をどうしていくのか。そこまでちゃんともう一回考え直して次の日本代表監督、森保さんが続けてやるかもしれない。海外の監督を入れるかもしれない」と次期監督についても言及。「なぜなら今回の反省を踏まえて、ここを強化するから、この監督でやるんだって言わないと。ビッグネームだけを呼んでダメだとまた戻りますよ」と反省して課題をあぶり出した上で監督を選ぶべきとし「森保監督の継続でも良い。あとは森保さんのお気持ちですけど。今後どうなっていくのか見届けたいなと思いますね」と語った。