M―1王者が振り返る不遇時代 大阪で月収40万円も、上京後は仕事なし「四つん這いで30分泣いた」
2022年12月09日 12:11
芸能
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とろサーモンは2010年に東京に拠点を移した。「大阪の時は月40万くらいもらってたんですよ。もっと稼ぎたいと思って(東京に)来たんですけど。何にも求められへんし、毎日家居るから…寂しくて寂しくて、フローリングに四つん這いになって30分くらい泣いたことあります」と回想。「夕方の西日が入って来た時に。夕方って売れてない時、落ちますよね」と苦笑いした。
「誰も居らんし、彼女どころか味方も居らんしな。あれ続いてたら多分死んでるやろな」と共感するじゅんいちに、「死んでるでしょうね。危なかったっすよ、オレもほんま。キャンプ見つけてなかったらマジで人間として終わってたかも」と吐露した。
「芸能界に必要とされてない、俺何してんねん、こんな所におってもしゃあないな…と思って。癒やされに行こうと山来て、たき火見て、空見て、草木見て、あ、俺まだ人間なんやなと思いましたもんね。なんとか耐えしのいだ」と、キャンプに感謝。2017年のM―1優勝で苦労が報われた道のりを振り返り、「今、小田和正かけたら涙出てきそう」と言って笑わせていた。