Snow Man目黒蓮 ドラマで共演「よろいを取っ払っても人としてカッコいい」と思った大物歌手とは?

2022年12月09日 12:30

芸能

Snow Man目黒蓮 ドラマで共演「よろいを取っ払っても人としてカッコいい」と思った大物歌手とは?
Snow Man Photo By スポニチ
 「Snow Man」の目黒蓮(25)が9日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にVTR出演。NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で共演する俳優・吉川晃司(57)について語った。
 この日は「舞いあがれ!」で航空学校・帯広校教官の大河内役を務める吉川がゲストとして登場。生徒の柏木役を演じている目黒は撮影現場での吉川について「僕の印象は、鬼教官とほど遠い、凄くチャーミングで面白くて」と告白した。

 吉川との芝居については「緊張感を出さなければならないシーンとか結構多かったんですよ。吉川さんがなんか隣にいるだけで、緊張感を出そうとしなくても、勝手に緊張感が出る」とその存在感の大きさを口にした。

 またロックミュージシャンとしての吉川にも魅了されており、「シンバルキック、ライブでやられてるじゃないですか。ああいうの見たりして、跳ね起きで起きてみたいな。跳ね起きで起きた瞬間と音が凄く合っていて、カッケーなと思いながら見てました」と頭上につるしたシンバルを右足で蹴り上げる、“シンバルキック”についても語った。

 「舞いあがれ!」の撮影現場での裏話も披露。「いっぱい写真撮りましたね。吉川さんの携帯とかでたくさん写真撮っていただいて。一緒に。みんなで『舞いあがれ!』ポーズ、(主人公の)岩倉(福原遥)がポスターでやってるやつあるじゃないですか、ああいうのをみんなでやったりとかして写真撮って」と吉川のお茶目な一面を明かした。吉川からは“ムチャぶり”もあったとし、「こう殴ってる感じで写真が撮りたいから、“俺のここ(ほおに)こうやって(こぶしを向けて)やって”って吉川さんに言われるんですけど、“できないですよ”って。僕もやりづらい感じで。でもやって2人で写真撮らせていただいたの凄い覚えてます」と笑ってみせた。

 目黒はそんな吉川について「共演させてもらって、裏で吉川さんを見させてもらった感じの感想だと、いろんな人間がつけてるよろいみたいなものをパーッって取っ払っても、人としてカッコいいって思いましたね。もっと中にあるカッコ良さがある方だなって思いました」と尊敬の念を口に。スタジオでVTRを見た吉川は「ありがとう」と喜んでいた。

 
 
 
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