京都の進学校コンビが高校生漫才日本一 「明日から日本一おもしろい高校生と学校で呼ばれる」
2022年12月11日 21:26
芸能
ともに京都の進学校に在籍。NSC入学の権利については「親と相談します」と石山君。安本君は推薦で早大進学も決まっており、「将来はお笑い関係の仕事に。放送局とか」とお笑い芸人の道へ進むかは微妙。審査員のオール巨人(71)は「レベルは年々上がっている。高校生らしい元気もあった」と2人を評価し、さらに「二刀流でもいいんじゃないのか」とお笑い続行を勧めていた。一方で、石山君は「ボクはまだ受験勉強しないと」とこれから別の戦いに挑むことになる。
過去19年で10396組、21122人の高校生が参加。プロへの登竜門として、また思い出作り、部活動の一環として漫才に真剣に取り組んできた。今年も動画応募にのべ679組1386人の高校生がエントリー。各地区での準決勝を勝ち抜いた8組が決勝に進出した。