マツコ 自身が選ぶ今年の漢字1文字「同時多発的に生まれている、私を取り囲む現象」

2022年12月12日 22:35

芸能

マツコ 自身が選ぶ今年の漢字1文字「同時多発的に生まれている、私を取り囲む現象」
マツコ・デラックス Photo By スポニチ
 お笑いタレントのマツコ・デラックス(50)が、12日放送の日本テレビ系「月曜から夜ふかし」(月曜後10・00)に出演し、自身の今年の漢字1文字を発表した。
 街行く人に今年の漢字1文字を書いてもらうロケの様子を放送。その流れでマツコ、「関ジャニ∞」村上信五も自身が選ぶ漢字を書くことになった。最初は「もういいよ~。もうホントにいいよ。何もだって、ないんだもん」と乗り気ではなかったマツコだが、突然ひらめいた様子。「あった。同時多発的に生まれている、私を取り囲む現象があった」と明かした。

 特にウケ狙いでもなく、「私もおもしろくないよ。ホントにこれはもう、事実を書いただけ」と前置きしながら、マツコがしたためたのは「光」という文字。村上から理由を問われると、マツコはスタジオ内のある部分を無言で指さした。

 マツコが示したのは、フロアに置かれた照明器具だった。「各局で私を女優ライトで照らし始めたの。どんだけみんな、“あいつやべえぞ、映り”って(思っているのか)」。今年になって、スタジオ収録で顔にライトを当てられることが格段に増えたという。照明を付けた状態、消した状態を観覧者に確認してもらいつつ、「女優さんはこれを当ててるの」とぶっちゃけ、笑わせた。

 マツコは「私は別に“自分の顔をきれいに映せ”とか言ってないけど、言ってないのにやられるってなかなかじゃない?」と本音を明かした。すると村上も「サブ(副調整室)ってあんねん。モニターが付いている部屋で、そこに座ってるスタッフが“耐えらんねえな、これ!”って」と、スタッフの動きを悪ノリで推測。マツコも「おうおう…50のおっさんじゃねえか、これ。当てろ、おらぁ!」と自虐で続いていた。
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