権田修一 理想は18秒ではなく“権田の6秒”「そこはこだわりを持っています」
2022年12月14日 17:47
芸能
11月23日のドイツ戦では前半にPKを献上して先制点を許したが、後半は18秒間で“神セーブ”4連発。24分44秒にホフマンの右足シュートを止めると、5秒後にニャブリの左足シュート、25分にニャブリのヘッド、2秒後にニャブリのシュートとことごとく防いだ。しかし権田は“キャッチできなかった”ことに納得がいっていないという。「ドイツ戦の“18秒”っていっていただいているのも、実は6秒で終わらせられた。自分の中では2つ目のシュートはキャッチできたんじゃないかっていう思いがあって」とし、「その反省がドイツ戦であったので、このゲーム(スペイン戦)で大事な時にキャッチできたっていうのは、大会の中でも成長できたなと感じられた」と振り返った。
そして「(権田の18秒は)あれ結局コーナーキックになるんです。そうするともう1回ピンチが続く。でもキャッチすることで相手の攻撃が終わってマイボールで試合が始められる。攻撃を長くしていたほうが失点するリスクは減るし、得点できるチャンスも増えるので」と続け、「キャッチできるっていうのはすごく大事なことだなと、そこはこだわりを持っています」と持論を語った。