【明日12月16日の舞いあがれ!】第55話 舞は東大阪へ帰省 柏木との関係を父・浩太に言えず…

2022年12月15日 13:00

芸能

【明日12月16日の舞いあがれ!】第55話 舞は東大阪へ帰省 柏木との関係を父・浩太に言えず…
連続テレビ小説「舞いあがれ!」第55話。舞の部屋にて。柏木(目黒蓮、右)と話をする舞(福原遥)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の福原遥(22)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第55話が放送される。
 帯広での訓練課程を無事終了した舞(福原)は東大阪へ帰省する。浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)が温かく出迎えると、玄関には柏木(目黒蓮)もいた。突然のことに戸惑う浩太とめぐみに舞は航空学校の同期と紹介。浩太は柏木に向かって舞の父だと自己紹介するのに対し、柏木も自己紹介して舞との関係を言おうとする。だが、舞はそれをさえぎるように、とても仲のよい友達だと言う。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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