加藤浩次 フランス―モロッコの一戦に「モロッコも惜しいシーンがいっぱいあった」「面白い試合でした」

2022年12月15日 10:15

芸能

加藤浩次 フランス―モロッコの一戦に「モロッコも惜しいシーンがいっぱいあった」「面白い試合でした」
極楽とんぼの加藤浩次 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)が15日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝がフランス―モロッコの一戦についてコメントした。
 準決勝2試合目で史上3チーム目の2連覇を目指すFIFAランク4位のフランスは14日(日本時間15日)、準決勝で同22位のモロッコと対戦し、2―0で勝利。前半5分、FWエムバペのシュートは相手DFにブロックされたが、DFのT・エルナンデスが詰めて左足のボレーで仕留めた。後半34分、エムバペのシュートが相手に当たったが、こぼれ球をFWコロムアニが詰めて2点目を挙げた。

 試合を観戦した加藤は「フランス勝ちましたね。2―0という結果でしたけど、2―0以上に相当接戦だった。面白い試合でしたね」と話すと、解説で元日本代表MFの松井大輔は「モロッコもすごい良かったですし、見てて楽しかったですね」と感心した。

 松井は「モロッコはやはり初めての準決勝ということで、固くなっていたのかもしれない。前がかりになりすぎていたところもあったかもしれない。開始5分で点を取られちゃったんで。そこはモロッコとしては予想外だったなと」と分析すると、加藤は「ただ得点に関して言えば、運も大きいですよね?」と質問。松井は「運もありますけど、個人の能力でペナルティーエリア内に入っていくっていうのはすごく大事。そこからしかゴールは生まれないので、何かしないと、あそこまでいけないっていうのはありますよね」とした。

 加藤は「モロッコも惜しいシーンがいっぱいあった。オーバーヘッドのシーンとかもGKが触ってますからね」と興奮気味に話すと、松井も「どっちが勝ってもおかしくなかった試合だと思います」と話した。
【楽天】オススメアイテム