マツコ&有吉 苦境続くもやし業者の救済へ提案「トッピング禁止」「U字工事頼んだ!」
2022年12月16日 20:56
芸能
![マツコ&有吉 苦境続くもやし業者の救済へ提案「トッピング禁止」「U字工事頼んだ!」](/entertainment/news/2022/12/16/jpeg/20221216s00041000398000p_view.webp)
物価高が続くご時世とはいえ、マツコは「もちろん安い方がいいのは当然ですけど、そろそろね」と、値上げもやむなしとの見解。有吉も「もやしとか玉子とか“価格の優等生”って言われて、それを守らなきゃいけない学級委員長みたいにかわいそう。ねえ?」と、ユニークな表現で理解を示した。さらに「もうちょっと上がってもいい。“価格の不良”って呼ばれるくらい。“1袋200円です!”みたいな」と笑わせた。
マツコは「みんなね、安さを求めすぎですよ。その裏にとんでもない苦しい思いをしている人がいるというのを、ちょっと考えないとね」と生産業者に同情。「スーパーも特売をもやしに頼りすぎだよね?」とし、「せーの!で何かできないの?言ってみる?この番組で。特売で使うんじゃなくて、高級品で売ると」と、業者救済へのアイデアを口にした。
マツコは、もやしが便利に使われすぎている現状を憂慮。「もやしがないと意外と困るわよ。ラーメンとかでさ、ほぼタダとかで増量できるのも良くない。それを食べている人にとって“ああ、もやしってタダみたいなもんなのね”って思っちゃうじゃない?トッピングも禁止。(お金を)取らないとダメよ」と、もやしの“地位向上を訴えた”。
対して有吉は「付加価値を付けていく。木村拓哉さんとかに(CMなどで)“もやしでしょ?やっぱもやしは100円でしょ?”みたいな」と、イメージ作戦を提案した。しかし、もやしの産出額で、栃木県が全国1位であることを知ると、「栃木!U字工事、頼んだぞ!」と、栃木漫才で知られる2人で命運を託していた。