和田アキ子　紅白の司会決定当時を回顧「凄い秘密主義なんですよ」「絶対言わないでくださいと」

　歌手の和田アキ子（72）が17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。自身がNHKの「紅白歌合戦」の司会を務めることが決まった当時を振り返った。 　この日のゲストはタレントのヒロミ。ヒロミは一部で来年4月から日本テレビでスタートする朝の情報番組のMCに就任すると報じられたが、ヒロミは「言われたこともない。本当に」と話した。

　これに関連して和田は「あたしが昔ね、遠い昔だけど、紅白の司会って決まった時にね、紅白って凄い秘密主義なんですよ」と当時を回顧。「“絶対に言わないでください”と。あたしが教えてもらうのも、事務所に来て、あたしが“はい分かりました”って言うのに、一応顔合わせみたいなのがあるんですよ。それ、新宿のホテルで。ボーイさんにも誰にも分かんないようにして。会うんですよ」とし、「それでその時に聞かれて。ひょっとして、ってあったら、“いいえそんなことないです”とか私も言ってたから、“いやあ、私ウソつくの嫌なのに、なんで発表したらあかんのかな”って思いながら。もう徹底してたの」と当時の様子を明かした。