キスマイ藤ヶ谷「中居さん、もちろん知らないですけど…」 7年前密かにしていた“大仕事”とは
2022年12月18日 18:00
芸能
そのなかで「藤ヶ谷さんが中居さんと一緒にやってみたいことは何かありますか?」というものに「中居さんとまたもう一度、福島に旅行に行きたいんですよね。2015年に連れて行っていただいて。1泊できましたし。その時に本当にいろんなお話を聞かせていただいて。もう一度…一度と言わずに旅行、行きたいですね、中居さんと」と願望を語った。
東日本大震災の復興支援としてプライベートで福島県を訪れていた中居が同行者として7年前に誘ったのが藤ヶ谷。当時、中居に「お前が連れていきたいヤツだったら誰でもいい。(人選は)任せる」と言われ、考え抜いた末に大学時代の親友&三男である弟という一般人2人を選んで同行させた。
当時を振り返り「なかなかないんじゃないですかね。オレ、中居さんと一緒に露天風呂入りましたよ。結構レアだと思ってんですよね。最初は“やだ、やだ”“気持ち悪い、気持ち悪い”“男で風呂入るなんて”“オレ、内風呂入る”とかって言ってたけど“いや中居さん、せっかくだから入りましょう”って言って」と楽しそうに説明した藤ヶ谷。数ある露天風呂のなかから小さめのものを選び、中居に「気持ちわりぃー!」と言われながらぎゅうぎゅう詰めの露天風呂に一緒につかったという。アマノジャクな中居の性格を熟知している藤ヶ谷。中居の楽しそうな笑顔を見て「気持ちわりぃー!」は「うれしい!うれしい!」と脳内変換し、お湯を楽しんだと明かした。
そして、「中居さん、もちろん知らないですけど…」と密かにしていた“その後”も打ち明けた。実は、起き出した中居がほかの露天風呂にも入ってみたいと要望した場合に備え、後輩として「ご案内できないと…」と考えた藤ヶ谷。早朝5時には起きて親友&弟とその旅館にある露天風呂を事前に全て制覇していたという。
「ここだったら階段が少ないとか、露天風呂行くまで距離が短いですとか、いろいろあるじゃないですか。お湯の色がなんだったとか。聞かれた時用に」と藤ヶ谷。中居にいろいろな話を朝まで聞かせてもらっていたため30分ぐらい寝ただけで3人は起き出し「露天風呂入って拭いてまた別(の露天風呂に)行って。全部説明できるように」と旅館じゅうの露天風呂に入って回る“ロケハン”を敢行していたという。
だが、「案の定、朝、中居さん起きなかったですね」と“不発”に終わり「露天風呂の露の字も言ってなかったですし。別にそれはいいですけど。聞かれた時の準備用でしたけど」とした上で「中居さんと福島旅行、行きたいですね」「そのためにも本当に早く元気になっていただいて。また福島で露天風呂入りたいですね。聞いてますか、中居さん!お願いします!」と先輩に呼びかけていた。