三谷幸喜氏 山崎怜奈の深い“鎌倉殿愛”に戸惑い「ちょっとあの~この番組って大河ドラマを全員が…」
2022年12月19日 18:05
芸能
三谷氏が脚本を書き始めて2年半。ついに18日に最終回を迎えた「鎌倉殿の13人」。山崎に「スタッフや視聴者、そして役者さんから連絡来たりしますか」「メインの方々だけじゃなくて、今回の作品ってどの役にもハイライトみたいな瞬間があったじゃないですか。みんながみんな輝いていて、何か悪役には悪役なりの思いがあったりだとか…凄いなあと思って」「主人公の義時、最後どういうふうに亡くなったかって諸説あるじゃないですか…」と1年間、ドラマを見終えた思いや最終回の注目のシーンなどについて熱く語られた三谷氏は、質問を突然遮った。
「ちょっとその前にあの~、この番組って大河ドラマを全員が見ているっていう前提でしゃべっていいんですか?」と笑いながらツッコむと、山崎は「いいんです!いいんです!」とノリノリ。三谷氏「大丈夫なの?見ていない人はいないという…」と再度確認すると、食い気味に山崎が「いない!いないと思う」と“断言”。三谷氏は山崎の勢いに押されながらも、「ありがとうございます。じゃあ安心して何でもしゃべります」とうれしそうに納得。ラストシーンの演出の裏側や、大河ドラマをつくる上での心境の変化などを語った。