「バチェラー4」参加の25歳タレント 子宮頸がん検査で「軽度異形成の疑い」 18歳で卵巣腫瘍摘出

2022年12月20日 15:01

芸能

「バチェラー4」参加の25歳タレント 子宮頸がん検査で「軽度異形成の疑い」 18歳で卵巣腫瘍摘出
シンディ(桑原茉萌)インスタグラム(@cindystory__)から
 タレントでインスタグラマーの“シンディ”こと桑原茉萌(25)が20日までに自身のブログを更新。子宮頸がん検査を受けた様子をつづった。
 桑原はamazon prime videoで配信された婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」などに参加。今月10日にブログを開設し、「私は高校3年生の18歳で右側の卵巣に30cm(胎児1人分くらい)の腫瘍が見つかり腹腔鏡手術で摘出しました。腫瘍の重さは3kgで、中から髪の毛や歯、脂がでてきました」と、18歳の時に腫瘍を摘出していたことを明かしていた。

 「そこから最低でも3カ月に1回は病院に通う生活を続けていましたが、じわじわと大きくなっていった腫瘍を今年の5月に再手術しました。『どうして自分が…』って思ったけどこのタイミングで再発したことに意味があると考え病気だということを隠さずに発信することにしました」とし、ブログで自身の闘病の様子をつづっている。

 最新の投稿では「私は卵巣腫瘍だけじゃなく21歳の頃から子宮頚がんの検査にも引っかかっているのですが今日は3カ月に1回検査している経過観察の結果を聞く日でした」。今年8月に受けた検査では、「軽度異形成の細胞が無くなっていてとても嬉しかった」とし、快方に向かっていたが「そしてこの時から3カ月たち11月に再び子宮頚がんの定期検診を受け、その結果を聞くのが今日だったのですが…また軽度異形成の疑いが発見されてしまいました…」とショックを受けた様子。

 「正直無くなったことを聞いたあの日が嬉しすぎて、現実から目を背けたくて再検査を辞めてしまおうかと悩んだり身体と向き合うことがものすごく怖かったです だけどもし再発してたとしてもなるときはなるし、なったからと言って死ぬわけじゃない!って気持ちに切り替えました」と率直な思いを記した。

 一方、今回の診断は出現と消失を繰り返すといい「怖いけどどんな結果でも向き合うしかない」「とにかく自分に出来ることは定期検診に行くこと だからしっかりと欠かさずこれからも病院に行って自分の身体を守ってあげようと思います」と決意。「皆さんも体に異変が何もなくても、元気でも定期検診に行く事で守れることがあるからぜひ検査に行く勇気を持ってみてください」と呼びかけた。

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