氷川きよし デビュー曲「箱根八里の半次郎」を振り返る「あのフレーズは息が抜けて見せられる部分だった」

2022年12月20日 19:41

芸能

氷川きよし デビュー曲「箱根八里の半次郎」を振り返る「あのフレーズは息が抜けて見せられる部分だった」
氷川きよし Photo By スポニチ
 今年いっぱいで活動を休止する歌手の氷川きよし(45)が20日放送の文化放送「氷川きよし 22年の感謝を込めて 限界突破RADIO」に出演。デビューシングルの「箱根八里の半次郎」について語る場面があった。
 「箱根八里の半次郎」がデビュー曲と聞いて「最初はこの曲がデビュー曲で“何で私が!?”って思いでびっくりした」という氷川。しかしその思いは変わっていた。「作詞家の松井由利夫先生にお会いした時に“この先生にお応えしたい”と思いました。そしてお世話になった作曲家の水森英夫先生にも“お応えしたい”と思って、絶対にチャンスを大ヒット曲に結びつけたいと思って、それが毎日の戦いでした」と語った。

 そして「1日、2日でそういう結果は出ませんから。長い時間をかけて知っていただけるように若い頃はやってました」と当時を振り返った。

 「やだねったらやだね」という歌詞はキャッチーで可愛らしかったという。「このフレーズがあったから自分のメンタルが持ったというかあまり重々しくい曲だと22歳の自分にはしんどかっただろうなと思います。あのフレーズは息が抜けて見せられる部分だったと思いますね」と回顧した。
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