お見送り芸人しんいち 飲み会で「タバコ40種類持ち歩いてた」先輩への“こびり方”を語る
2022年12月21日 10:37
芸能
さらに「“森脇(健児)さんはここでおかわりやけど、(TKO)木本さんはここやからな”みたいなこと教えられましたからね。人によっておかわり飲む量が違うから」と具体的な注意も明かした。
この話にMCの千原ジュニアが「お酒つぐって、“先輩、(グラス)空いてますけど”っていつからかやり出したけど、あんな文化、俺らの若い頃なかった。そんなんやってたら“お前ヨゴレやな”って」と昔はない文化だったとし「先輩のグラスなんか気にしたことない。“次、何ですか?”(と言ったら)“お前、店と裏で手組んでんのか?”って」と怪しまれるほどだったと振り返った。
しんいちは「ヨゴレを正解やと思ってやってたんです。当時はね」と苦笑い。さらに空いたグラスのチェックだけでなく「当時ね、タバコ40種類持ち歩いてたんです」と告白。「飲み会でかばんに入れて、先輩がタバコ切らす瞬間あるじゃないですか、“買いに行かなアカンわ”ってなった瞬間に“(タバコの銘柄)何ですか?”って聞いて、“あ、それ僕持ってます”って、そこまでやってたんです」と気遣いをしていたと明かした。
その気遣い方を共演陣から突っ込まれると「間違ってたって言ってるでしょ」と開き直り「こびり芸やからな。先輩にこびてこびて、サンドウィッチマンさん見送ってたのでお見送り芸人になったから」と気遣いでなく、こびていたと自虐的に笑った。