水谷豊主演「相棒21」 第10話視聴率12・3% 圧巻10話連続2ケタ 最終回への期待高まる
2022年12月22日 11:50
芸能
「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組み、話題となっている。
第10話は、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が、角田(山西惇)に頼まれ、宝石窃盗グループの一斉逮捕に参加。取り逃がした犯人を、しらみ潰しに捕まえる継続捜査にも協力する。そんな中、容疑者の一人が、黒いコートを着た女(橋本マナミ)に追い掛けられ、歩道橋から転落死する事件が発生。その直後、右京と薫は、転落死した男のアパートで黒いコートの女に遭遇するが、事情を聞く前に姿を消してしまうという展開だった。