笠井アナ、入院報告に意見さまざま 意図説明「“ステージ4でもあきらめないで”とお伝えすることも必要」
2022年12月22日 09:47
芸能
抗がん剤を注入するための「CVポート」を埋め込んだおかげで「点滴の針を刺す痛みは全くなかったですし、抗がん剤投与中でも腕を自由に動かすことができました」と感謝。「がん再発でも、治療でもありません お世話になったCVポートを取り除く日がやってきたと言うことです」と説明した。
この投稿には心配の声が続々届き、翌22日には「入院と言う事態に心配をおかけしてしまいました ごめんなさい」と吐露。「本当にたくさんの皆さんからねぎらいのコメントをいただきました ありがとうございます 同じように、CVポート経験仲間の皆さんからもたくさんコメントいただきうれしかったです」と感謝しつつ、一方でがんにより家族を亡くした遺族からのメッセージも多かったという。
同アナは「現に、今でも治療中だったり、苦しい闘病している皆さんもたくさんいらっしゃいます 自分も長期入院中は、抗がん剤治療が進んでいる人たちや退院した人たちのことを本当に羨ましく思っていました」と経験を踏まえてつづり「そうしたご家族やご本人の皆さんには、申し訳ない気持ちもあります ただ“がんは乗り越えることができる”“ステージ4でもあきらめないで”とお伝えすることも必要ではないのかなと、こうして発信をしています」と説明。「今CVポートを使っている皆さんも、まだ取り除いていない方も、皆さんの状況がより良い方向に進むことを祈っています」と思いを込めた。