紅白曲目発表 28年ぶりの2度目の篠原涼子 今回も「恋しさとせつなさと心強さと」

2022年12月22日 13:20

芸能

紅白曲目発表 28年ぶりの2度目の篠原涼子 今回も「恋しさとせつなさと心強さと」
女優の篠原涼子 Photo By スポニチ
 NHKは22日、大みそかの「第73回紅白歌合戦」(後7・20~同11・45)の曲目を発表。28年ぶりとなる女優の篠原涼子(49)は「恋しさとせつなさと心強さと 2023」を歌唱する。
 篠原は来年発売の「ストリートファイター6」の日本版イメージソングとして、1994年のヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」を小室哲哉がリアレンジし、篠原が歌を新録した「恋しさとせつなさと心強さと 2023」を今年9月に配信していた。女優業でも活躍を続けているが、94年に紅白に初出場しており、それ以来の28年ぶり2度目の紅白のステージとなる。

 73回目となる今年の紅白の司会は大泉洋、橋本環奈、「嵐」櫻井翔、同局の桑子真帆アナウンサーの4人が務める。昨年同様に紅組、白組などの区別を付けず「司会」の肩書で統一する。大泉は3年連続、橋本は初の大役となる。櫻井は嵐で5度経験し、個人でも2019年以来3度。桑子アナも2年ぶり4度目となる。

 ゲスト審査員は「嵐」の松本潤、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さん、プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手、サッカー日本代表の森保一監督、女優の芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優の坂東彌十郎、アーティストの西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。今年は2年ぶりに改修工事を終えたNHKホールで開催。有観客でNHKホールで行うのは、19年以来となる。

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